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七五三の基礎知識 Part2☆

公開日 2015/06/15 投稿者 橋本 美香

 今日もホントに暑いですね

さっき車の外気温計が34℃になっていて、(゜д゜)←こんな顔になってしまった、

アシスタントの橋本です。

 

今日は七五三の基礎知識の続き『小物や付き添いの方の装い』について

お伝えいたします(*゜▽゜*)

 

七五三の小物のお話

3歳、5歳、7歳共通の小物

*千歳飴   :松竹梅や鶴亀など、めでたい色絵をあしらった縦長の化粧袋に入っている

        健康長寿の縁起飴。七五三の必須アイテムですよね(≧∇≦)/

*末広(扇子):扇子の形状は「末広がり」に通ずるため、縁起のよいものとされています。

        慶事で使うときは縁起をかついで、末に広がるように「末広」と呼ばれています。

        色は紅白で、飾り房がついているものが多いです。

5歳の男の子の小物

*懐刀(短剣):護身用の短剣。男性にとっても懐刀は重要な護身武器であり、懐刀は「武士の魂」

        といわれる日本刀と同等の価値を認められています。

        「守り刀・護り刀」と呼ばれ、一種のお守り(護符)として邪気や災厄を

        払うものとして扱われています。

7歳の女の子の小物

*筥迫(はこせこ):筥迫とは胸元の合わせに差し込まれる箱状の装飾品です。華やかな刺繍が

          施され、飾り房がついています。

          もともとは江戸時代に武家の婦人達が使用していたもので、懐紙、お香、紅、

          鏡やお守りを入れておく身だしなみのための実用的な入れ物でした。

          嫁入り道具の1つでもあり、婚礼衣装に取り入れられるようになったため、

          次第に装飾的な役割が強まり、女性和装の正装の際に形式的に使われるように

          なりました。

*お守り     :こどもの身を守るものです。神社でお参りし、いただいたお守りを

          入れるための袋を持つという習慣の名残という説もあります。

          中身は入っていません。

*髪飾り     :つまみかんざしや、びらびらかんざしなど、舞妓さんが使用するような

          昔ながらの華やかなものが多くあります。

          最近では、コサージュやリボンなど洋髪用の髪飾りも使われます。

 

付き添いの方の装い

*父親:和装なら紬地(つむぎじ)の無地、羽織は紬の縫い紋程度。

    洋装なら略礼装、ダークスーツなどでフォーマルな装いが好ましいようです。

*母親:和装なら訪問着、色無地、付下げなど。入学式や卒業式など、主役がいる場への列席は

    色無地を着用するのが通常ですが、七五三の場合、家族のお祝い事なので訪問着や付下げ

    などの礼装でも良いとされています。その場合、主役がこどもであることを考慮した

    色・柄を選ぶように心がけましょう(^O^)

 

私の娘も今年7歳の七五三です☆

今から楽しみな橋本です(^ω^)♪3歳に着た着物を直して着せるつもりです!

みなさんはどんな七五三の思い出やエピソードなどがありますか?

 

 

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